2022年05月31日
4月14日(木)、入国再開第2陣として、インドネシアから介護の技能実習生を含む219人、バングラデシュ、タイ、スリランカ、フィリピンとあわせ270人の技能実習1号生が羽田空港と成田空港に到着しました。また4月15日(金)~17日(日)には178人の技能実習3号生が再入国し、計448人の技能実習生が来日しました。
技能実習生は宿泊施設で隔離後、当機構のトレーニングセンター(埼玉県春日部市)で約1ヶ月の入国後講習を受け、5月中旬に全国各地の受入企業に配属されます。トレーニングセンターでは、新型コロナウイルスの感染拡大防止など徹底した管理のもと、日本語や日本の生活習慣、安全衛生等の教育が行われます。技能実習3号生は、所定の隔離期間を経てそれぞれの実習先に配属となります。
3月下旬、入国再開第2陣の来日に先立ち、当機構の金森仁会長はインドネシア労働省に赴きイダ・ファウジヤ インドネシア共和国労働大臣を表敬訪問しました。イダ大臣と金森会長の会談では、技能実習生の活躍を支援するためのお互いの協力関係を改めて確認するとともに、技能実習制度の今後についても活発な意見交換が行われました。
水際対策の大幅な緩和を受け、当機構では技能実習生の円滑な入国に向け最大限の取り組みを行っています。今後も5月初旬に第3陣、6月には第4陣と第5陣を受け入れる計画です。コロナ禍で入国を待っていた技能実習生の受け入れを引き続き推し進めて参ります。
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