選考と講習

アイム・ジャパンの技能実習プログラム

公益財団法人 国際人材育成機構 (略称/アイム・ジャパン)が受け入れる技能実習生は、送出国政府によって厳正な選抜試験が行われる他、当機構の役職員が立ち会い、技能実習プログラムに参加する目的意識・帰国後の目標などの面接を行っています。

送出国での厳しい選考

技能実習生の候補者は18歳(タイは20歳)から約30歳までの、高等学校卒業以上の学歴がある若者です。身元が確かな人を送出国政府が責任を持って選んでいるので、日本入国後も、母国家族とも速やかに連絡を取ることができます。

日本での最長5年間の技能実習を最後までやり遂げられるように、送出国は募集人員の5倍以上を目標に集めた応募者に、さまざまな選抜テストを実施して候補生を選びます。

学科テスト

基本的な知力、自立心や技能実習への適性等を調べる筆記試験

体力テスト

マラソンや腕立て伏せなど実技で体力チェック。

面接

技能実習参加の目的、知識、帰国後の計画を聞いて意欲を確かめます。

健康診断

技能実習に支障がある病気が無いか、日本レベルの健康診断で調べます。

送出国政府による入国前講習(4ヵ月)

技能実習生は送出国が運営する職業訓練校に入り、日本語、礼儀作法など、日本での生活に関する知識や技能を習得するために必要な事について4ヵ月以上学びます。この講習の成績が悪ければ不合格になり技能実習に参加することはできません。

インドネシア労働省 シーベスト職業訓練校

タイ労働省 パトゥムタニ技術訓練センター

ベトナム労働・傷病兵・社会省
海外労働センター SONA職業訓練校

バングラデシュ海外居住者福利厚生・海外雇用省 マニックゴンジュ技術訓練校

バングラデシュ海外居住者福利厚生・海外雇用省 ジャーマン技術訓練校

スリランカ海外雇用省・海外雇用局
タンゴール訓練校

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