2022年06月08日
6月1日(水)、スリランカ労働省で技能実習生の出発前壮行会が開催されました。壮行会には新たに着任したマヌーシャ・ナーナーヤッカーラ労働・海外雇用大臣をはじめ、スリランカ海外雇用局のランデニヤ本部長補とヤーパ副本部長が参加し、当機構の技能実習生を激励しました。
日本への出発に際し、マヌーシャ大臣は当機構の19名の技能実習生一人ひとりに航空券のEチケットを手渡しました。あわせて大臣は、スリランカが深刻な経済危機にあり、その状況から回復するためは海外就労者の力が欠かせないことに触れ、技能実習生にも大きな期待がかかっていることを伝えました。あわせて、彼らの日本での努力が将来につながるよう、ひたむきに仕事に取り組みその才能を開花させてほしい、と激励の言葉を送りました。
6月2日(木)午後、19名の技能実習生は無事日本に到着しました。7日間の自主待機の後、埼玉県春日部市のトレーニングセンターで約1ヶ月の入国後講習を受け、7月上旬に受入企業に配属されます。日本での彼らの実習生活が有意義なものとなるよう、アイム・ジャパンは引き続きサポートしていきます。
▼6月2日の入国の様子はこちらもご覧ください。
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