2022年12月06日
2022年11月29日、インドネシアのイダ・ファウジヤ労働大臣をはじめとした代表団が当機構に来訪され、金森仁会長他役職員らと交流を深め意見交換を行いました。
イダ大臣は、「これまで30年にわたり約44,000人が日本での技能実習を修了しインドネシアで活躍しており感謝している。現在日本でがんばっているアイム・ジャパン実習生からの強い要望もあり、さらにリクルートを拡大し、より多くの実習生送り出しに向けて対策を早急に考えていきたい。また特定技能についても省内で連携して取り組んでいきたい。」と述べられました。
それに対し、金森会長は「当機構も全面的に協力し今後も引き続きインドネシアからの受け入れ拡大に尽力したい。」と述べ、今後も連絡を密にし、協力していくことで双方合意しました。
ブディ総局長（左から3番目）アリ職業訓練局長（左端）
イダ大臣は当機構来訪に先立ち、会員企業である東京都大田区のケミックス工業株式会社を訪問されました。人材育成に対する尽力について同社の後藤雅樹代表取締役社長に感謝を伝えると共に、インドネシア人技能実習生5名を激励されました。
大臣から激励を受けた実習生たちは「大臣から言葉をかけてもらいうれしかった。日本での実習と生活はともに充実しているので、私たちに続く多くの実習生を送り出してほしい。」と笑顔で応えました。
ケミックス工業 後藤雅樹社長 (左から4番目) アンワル事務次官（中央) アリ職業訓練局長（右から3番目）
前列：インドネシア技能実習生ら
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