【バングラデシュ】訪問団レポート~人材育成と経済発展の架け橋を目指して~

新着情報

2025年03月28日

 アイム・ジャパンでは、2025年1月24日から31日にかけて、会員企業をはじめとする参加者の皆様とバングラデシュを訪問いたしました。

出発前日に行われた団結式(在バングラデシュ日本大使館にて)

 本レポートでは、現地到着の翌日から技能実習生の入国前講習を行うナラヤンガンジ訓練校を皮切りにバングラデシュ労働省(BMET)及びその関連機関、JETRO(日本貿易振興機構)、JICA(国際協力機構)、ダッカ大学等の訪問で、一行が感じたバングラデシュ人の海外就労に対する強い思いをご報告いたします。

ナラヤンガンジ訓練校とBMET主催による奨励金授与式

 訓練校スタッフ皆さんのフラワーシャワーに迎えられ、ナラヤンガンジ訓練校の授業を見学。候補生たちのハツラツとした返事や規律正しい姿が印象的で、ベンガル人がもつ勤勉さと心の強さを感じました。その後、BMET主催のアイム・ジャパン帰国生に対する事業奨励金授与式に参加し、労働大臣から直接ねぎらいを受ける姿や代表者のスピーチに、彼らの「何でもしっかりとやり遂げる。家族のためは勿論、自分自身の夢を叶える為に一生懸命に仕事をする」姿勢が伝わってきました。

バングラデシュ投資開発庁(BIDA)訪問と実習生家族との食事会

 BIDA訪問では、事務局長および投資促進アドバイザーと、現地の投資環境や日本企業との連携強化に向けた具体的な施策、人材育成の現状について意見交換を行いました。バングラデシュの面積は日本の4分の1ですが、人口は1億6千万人でその7割が若者だそうです。そして、その多くが日本に実習生として行くことを希望し、すでに5千人のN5レベルの資格取得者がいるそうで、この国の潜在的な力と可能性の大きさを強く感じました。

 視察の中日には、日本で実習中の実習生家族を招いて食事会を開催し、日本に送り出した想いなどを直接伺うことができました。お話の中で、BMETが責任をもって実習生をサポートしてくれる安心感と我々アイム・ジャパンへの信頼が伝わり、会場と実習生をオンラインでつなぎ親子が語り合う姿に、家族のつながりやその支えを改めて実感させられました。

BIDAにてアリフル事務局長(写真後列、左から6人目)らと
実習生家族との食事会(コックスバザールにて)

JETROやJICA、ダッカ大学訪問

バングラデシュ最新情報について説明を受ける(JETRO)
日本語の教育支援等を行うJICAを訪問
ダッカ大学では、学生が日本文化に関する研究を日本語で発表

 視察に訪れた各機関での意見交換や担当者の説明は、どれもバングラデシュ人の海外就労に対する強い思いを伝えるものであり、目にするものはそれに向けた政府のサポート体制や教育の実践でした。アイム・ジャパンがバングラデシュの人材育成に引き続き貢献し、両国の経済発展の懸け橋となるため、我々はより一層の支援をしていきたいと強く感じ、この旅を終えました。

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