2023年04月04日
2023年3月28日(火)、インドネシア労働省ホールで開催された技能実習生の出発前壮行会に、イダ・ファウジヤ労働大臣はじめ、 アンワル・サヌシ事務次官、ブディ・ハルタワ総局長、 ムハマド・ アリ職業訓練局長らが出席されました。
イダ大臣は、日本に向かう技能実習生受験生への訓示と激励の言葉として「インドネシアの技能実習生の送り出しはこれからも拡大する方針であり、労働省は全力でサポートするので日本で安心して技能実習に励んでください。この機会を出発点として、日本で技能を学び、豊かな経験を積んでください。アイム・ジャパンとの技能実習制度でこれまで、多くの帰国技能実習生は日本での技能を活かし、起業や日系企業への就職など多くの経済活動の機会を得られました。帰国後はインドネシアと日本の懸け橋になることを期待しています。」と温かいお言葉をいただきました。
当機構ジャカルタ駐在員事務所の赤坂所長は式典の挨拶で、「今回246名の技能実習生を日本に送りだすことができ大変うれしく思っております。労働省の協力のもと、30年で約5万人以上の技能実習生を送りだすことができました。ここに労働大臣と関係者に感謝申し上げます。日本の企業関係者は日々頑張り、努力を重ねるインドネシア技能実習生に感謝と期待をしております。これからもインドネシアから多くの技能実習生を送れるようにサポートと拡大を続けていきます。」とインドネシア語で謝意と喜びの言葉を述べました。
技能実習生壮行会の様子については労働省のFacebookにも掲載されました。
翌3月29日(水)、246名の技能実習生は(うち5名介護技能実習生)はジャカルタから出発し、3月30日(木)に日本に元気に到着しました。その後、埼玉県春日部市のトレーニングセンターで約1ヶ月の日本語や防災訓練、ごみの捨て方等の日本の生活習慣や職場での安全衛生教育などの入国後講習を受け、5月中旬以降に受入企業に配属されます。
日本での実習生活が実りあるものとなるよう、アイム・ジャパンはこれからも引き続きサポートしていきます。
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