1年2ヶ月ぶりに技能実習生の本格的な入国が再開しました

新着情報

2022年03月31日

3月24日(木)、インドネシアから74名の技能実習1号生、ベトナムから2名の技能実習3号生が羽田空港と成田空港に到着しました。当機構における技能実習生の本格的な入国は2021年1月以来、1年2ヶ月ぶりとなります。

宿泊施設において隔離後、技能実習1号生は埼玉県春日部市にある当機構のトレーニングセンターに入寮します。トレーニングセンターでは新型コロナウイルスの感染拡大防止を含む徹底した管理のもと、約1ヶ月にわたり日本語や日本の生活習慣、安全衛生等の教育が行われます。その後、4月下旬に日本各地にある製造業や建設業などの受入企業に配属されます。技能実習3号生も隔離後、それぞれの受入企業に配属されます。

水際対策は今後も段階的に緩和される見込となっており、当機構では技能実習生が円滑に入国できるよう、引き続き最大限の取り組みを行って参ります。令和5年の3月末までに、コロナ禍で入国できずに待機していたインドネシア、ベトナム、タイ、バングラデシュ及び、スリランカの政府派遣技能実習生を順次受け入れる計画です。

3月22日に行われた出発式の様子
(インドネシア・西ジャワ州ブカシ市 シーベスト職業訓練校)
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