2022年07月27日
2022年7月20日(水)バングラデシュ技能実習1号生47名の出発式がバングラデシュの首都、ダッカのシャージャラル国際空港にてイムラン・アハメド海外居住省福利厚生・海外雇用大臣ご列席のもと行われました。
式典にはイムラン大臣はじめ、アハメド ムニルス サレヒン事務次官、労働雇用訓練局 Bureau of Manpower, Employment and Training (以下BMET)のシャヒドゥル アラム局長と訓練校のフォジア シャハナズ校長も参加され、当機構の技能実習生を激励しました。
出発式にあたり、イムラン大臣は「バングラデシュの技能実習生の送り出しはこれからも拡大する方針であり、BMETは全力でサポートするので日本で安心して技能実習に励んでください」と述べられました。
新型コロナウイルスの水際対策が緩和されたことによりバングラデシュからは4月に17名、6月に17名、第3回目となる今回は47名の技能実習生の送り出しとなります。
当機構ダッカ駐在員事務所の堀田所長は式典のあいさつで、「コロナ禍で厳しい状況が続いたが今回47名の技能実習生を日本に送ることができて大変嬉しいです。これからも当機構はバングラデシュから多くの技能実習生を送れるようにサポートと拡大を続けていきます」と喜びの言葉を述べました。
出発式の様子やインタビューについては現地TV局の報道やトレーニングセンターのFacebookにも掲載されました。出発前の技能実習生の様子もご覧いただけます。
47名の技能実習生は、7月20日(水)ダッカからバンコク経由で出発し、翌朝、無事に日本に到着しました。7日間の自主待機を経て、埼玉県春日部市のトレーニングセンターで日本語や防災訓練、ごみの捨て方等の日本の生活習慣や職場での安全衛生教育など約1ヶ月の入国後講習を受け、8月中旬以降に受入企業に配属されます。日本での実習生活が実りあるものとなるよう、アイム・ジャパンは引き続きサポートしていきます。
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