2022年09月28日
2022年9月20日、当機構の金森仁会長が、バングラデシュ海外居住者福祉・海外雇用省にてイムラン・アハメド大臣を表敬訪問し、技能実習制度におけるバングラデシュと日本の緊密な協力関係維持と今後の更なる発展に向けて協議を行いました。
金森会長初となる今回の表敬訪問には、イムラン大臣の他、同省のアハメド・ムニルス ・サレヒン次官、人材雇用・訓練局のシャヒドゥル・アラム局長も参加されました。
イムラン大臣は、入国制限が解除され技能実習生の日本入国が再開されたことを喜ばれるとともに、バングラデシュから日本への若者の創出拡大に向け、特定技能制度についても強い関心を示されました。
あわせて行われたバングラデシュ労働雇用訓練局における協議では、技能実習生候補者の対象条件の見直しや教育訓練体制の強化など、今後の課題について話合いが行われました。当機構においてもバングラデシュは受入強化国のひとつであり、今後の協力について双方で合意しました。
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