2022年12月01日
2022年11月27日(日)、タイ東部のチョンブリ県 でタイ人技能実習修了生の交流を目的とした「アイム・ジャパン スポーツ交流会」が帰国実習生の会(※IMTA)主催で開催され、約300人の修了生が参加しました。
コロナ感染拡大の影響により開催できずにいたところ、修了生らの強い要望により約3年ぶりの開催にこぎつけました。当日はタイ各地から修了生が会場に集合し再会を喜び、フットサル大会が行われ10チームに分かれてスポーツを楽しみました。
会場に集まった修了生は、日本での技能実習生の頃の事や現況を語り合い、場の雰囲気も明るく、試合後の交流会を通じて、アフターコロナを実感しました。また、大会後労働省関係者との座談会も行われ、活発な意見交換なども行われました。
会場付近は、アマタシティ・チョンブリ工業団地など日系進出企業が多く集まる地域であり、技能実習で得た経験を活かして活躍する修了生も多くいます。コロナ禍がようやく落ち着きをみせはじめ、社会活動の正常化・景気回復が本格化する来年以降、各日系製造企業に於いて当機構修了生の更なる活躍が期待されます。
※IMTA(IM Japan Thai Association)「アイム・ジャパン タイ帰国実習生の会」として2016年に発足。 タイ人技能実習修了生の交流を目的とした会で修了生約400名がSNSを活用した求人、求職などの情報交換、また恵まれない環境の子供たちのために寄付や募金活動なども行っています。その他、「修了生の集い」としてスポーツ大会を定期的に実施しています。
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