2023年04月03日
2023年3月27日（月）、タイ王国労働省ブンチョープ次官がタイ中部、バンコク北隣のパトゥムターニ訓練校を訪問され、入国前講習に励む技能実習生89名を激励されました。
今回の式典には、タイ王国能力開発局ピチェート副局長も参加され、 アイム・ジャパンプログラムの概要やこれまでの実績についても述べられました。
式典会場には、３月29日および4月28日に出国を控えている出国前直前訓練中（パート２）の39名の技能実習生が参加し、ブンチョープ労働次官より一人ひとりの実習生に今の気持ちや訓練校での日々の生活について問いかける場面もありました。
また、式典終了後は前期訓練（パート1）を行っている教室で授業を見学された後、訓練に励む技能実習生にも激励のお言葉を下さいました。
この様子はタイ労働省のフェースブックでもごらんいただけます。
タイでの技能実習プログラムは、タイ全土で行われるリクルート試験（学力テスト、体力テスト、健康診断）に合格した実習候補生が前期訓練（パート1）の2か月の事前講習に進むことができます。 前期訓練で毎週実施する日本語テスト（文法・聴解・会話）70％を超えること、日本の規則や文化、体力テスト、授業態度などについての合格者のみが次に進みます。 その後自宅待機を経て、出国前直前訓練 （パート２）の最終テストと健康診断などをパスした技能実習生のみが日本に出発することができます。
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