2022年06月03日
6月2日(木)午後、当機構と協定を結ぶインドネシア、タイ、ベトナム、バングラデシュ、スリランカからの政府直接派遣の技能実習生とあわせ、フィリピンからの入国者を含む284人の技能実習1号生が一斉に入国しました。
水際対策の緩和に伴い、当機構ではコロナ禍で入国できずに待機していた技能実習生が円滑に入国できるよう、最大限の努力を行っています。今回は入国再開後初となる6ヶ国からの技能実習生の同時入国が実現しました。
技能実習生は宿泊施設の自室に入った後、母国語を話せる当機構の職員からオンラインでオリエンテーションを受け、7日間の自主待機生活に入りました。その後は当機構のトレーニングセンター(埼玉県春日部市)で、日本語や防災訓練、ごみの捨て方等の日本の生活習慣、安全衛生教育、受入企業の業務内容に応じた技能講習など、約1ヶ月の入国後講習を受け、7月上旬に全国各地の受入企業に配属されます。
次回、第5陣の入国は6月30日を予定しています。その後は1ヵ月に1回、毎回300人前後の技能実習1号生を継続的に受け入れる計画です。
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