2022年07月04日
新型コロナウイルスの水際対策緩和により、当機構では3月24日(木)、1年2ヶ月ぶりに技能実習生の本格的な入国が再開しました。受入企業のご協力と各派遣国政府のご支援を得ながら、その後も技能実習生の受け入れが順調に進んでいます。
6月30日(木)、入国再開第5陣としてインドネシア、タイ、フィリピン、バングラデシュ、スリランカから291人の技能実習1号生が来日し、入国再開後に累計1,000人を超える技能実習1号生の受け入れが実現しました。
技能実習生はこれまでと同様に宿泊施設での自主隔離を経て当機構のトレーニングセンターに入り、あわせて約1ヶ月の入国後講習を受けます。日本語や防災訓練、ごみの捨て方等の日本の生活習慣や職場での安全衛生教育、受入企業の業務内容に応じた技能講習の後、7月末より順次、全国各地の受入企業に配属されます。
当機構では今後も毎月300人前後のペースで技能実習1号生を受け入れる計画です。コロナ禍で入国できずに待機していた技能実習生が円滑に入国できるよう、引き続き最大限の努力を行って参ります。
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