2022年09月20日
9月16日(金)から17日(土)にかけて、当機構と協定を結ぶインドネシア・タイ・ベトナム・バングラデシュ・スリランカより、政府直接派遣の技能実習1号生252人が来日しました。これにより、入国再開後の当機構における技能実習1号生の受入数は2,000人を超え、累計2,012人となりました。
新型コロナウイルスの水際対策緩和により、当機構では今年3月24日(木)、1年2ヶ月ぶりに技能実習生の本格的な受入が再開しました。その後も受入企業のご協力と各派遣国政府のご支援を得ながら技能実習生の受入が順調に進んでいます。
日本入国後、技能実習生は宿泊施設での隔離を経て当機構のトレーニングセンターに入り、合わせて約1ヶ月間の入国後講習を受けます。新型コロナウイルス感染症対策に配慮して行われる入国後講習では、日本語やごみの捨て方等の日本の生活習慣、職場での安全衛生に関する知識などを徹底的に学びます。併せて受入企業の業務内容に応じた技能講習や防災訓練なども行われます。技能実習生はその後10月中旬より、全国各地の受入企業に順次配属され、日本での実習生活がスタートします。
当機構ではコロナ禍において入国を心待ちにしていた技能実習生が円滑に入国できるよう最大限の努力を行うとともに、技能実習生の日本での生活が安心・安全で実り多いものとなるよう、引き続き支援して参ります。
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