2023年04月06日
3月30日(木) 、当機構と協定を結ぶインドネシア・タイ・ベトナム・バングラデシュ・スリランカからの政府直接派遣の技能実習生とフィリピンからの入国者を含む359人の技能実習1号生が入国しました。
これにより、入国再開後の当機構における技能実習1号生の受入数は累計3,747人となり、過去最多となりました。
昨年3月22日(火)、新型コロナウイルスの水際対策緩和により、インドネシア技能実習1号生74名の入国を皮切りに、当機構では受入企業のご協力と各派遣国政府のご支援を得ながら毎月300人前後の技能実習1号生を順調に受入れて参りました。
技能実習生は入国後、埼玉県春日部市にあるトレーニングセンターに入寮し、自室でのオンライン学習5日間を含め、約1ヶ月間の集合講習を受けます。毎日のマスク着用や検温、健康確認を義務付け、引き続き新型コロナウィルス感染症対策に厳重に注意して参ります。
集合講習では日本語学習以外にも、ごみの捨て方や掃除の仕方、箸の使い方等の日本の生活習慣やマナー、職場での安全衛生に関する知識や技能実習に必要な法律等も徹底的に身につけていきます。また、受入企業の業務内容に応じたフォークリフト、クレーンや玉掛けなどの技能講習や防災訓練なども行います。
当機構では入国を心待ちにしていた技能実習生が日本で安心・安全に実習に取り組めるよう、最大限の努力を行うとともに輝く未来につながるものとなるよう、引き続き支援して参ります。
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