入国再開後の技能実習1号生受入数が3,000人を超えました

新着情報

2023年01月23日

1月21日(土)から22日(日)にかけて当機構と協定を結ぶインドネシア・タイ・ベトナム・バングラデシュ・スリランカからの政府直接派遣の技能実習生とフィリピンからの入国者を含む285人の技能実習1号生が入国しました。これにより、本格的な入国が再開した昨年3月からの、当機構における技能実習1号生の受入累計数は3,000人を超えました。

新型コロナウイルスの水際対策緩和により、当機構では昨年3月24日(木)、1年2ヶ月ぶりに74名の技能実習生1号生を迎えました。その後も受入企業のご協力と各派遣国政府のご支援を得ながら毎月順調に300人前後の技能実習1号生を受け入れています。

日本入国後、技能実習生は埼玉県春日部市にあるトレーニングセンターに入り、5日間の自室でのオンライン学習を経て、計約1ヶ月間の入国後講習を受けます。講習はマスク着用や毎日の検温など、新型コロナウイルス感染症対策に厳重に配慮して行われ、日本語学習だけでなく、ごみの分別や捨て方等の日本の生活習慣、職場での安全衛生に関する知識なども徹底的に学びます。併せて受入企業の業務内容に応じた技能講習や防災訓練なども行われます。技能実習生はその後2月下旬より、全国各地の受入企業に順次配属され、日本での実習生活がスタートします。

当機構ではコロナ禍において入国を心待ちにしていた技能実習生が円滑に入国できるよう最大限の努力を行うとともに、技能実習生の日本での生活が安心・安全で未来につながる実り多いものとなるよう、引き続き支援して参ります。

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