スリランカのマヌーシャ労働・海外雇用大臣が当機構にご来訪、金森会長と意見交換を行いました

新着情報

2022年10月11日

マヌーシャ大臣(左)と金森会長(右)

2022年10月03日、スリランカのマヌーシャ・ナーナーヤッカーラ労働・海外雇用大臣をはじめとした代表団が当機構にご来訪され、金森仁会長他役員らと意見交換を行いました。

マヌーシャ大臣は、「今回の来日で日本の文化や人々の動き方などに関心を持った。学べるところは学んで持ち帰りたい。更に技能実習候補生の教育に尽力し、スリランカ人の送り出し人数を増やしていきたいので、技能実習制度に加え、特定技能制度も活用してほしい。」と述べられました。

当機構役員会議室にて

それに対し金森会長は「期待に応えるためには、受入企業の要求にいかに応えるかが大切。来年はスリランカからの受入人数に尽力したい。」と回答しました。今後は更に連絡を密に取り合い、受入れ拡大に向けて協力していくことで双方合意しました。

マヌーシャ大臣はその後、スリランカ人介護技能実習生の受入法人である社会福祉法人至誠学舎立川にも赴かれ、手厚くサポート・ご指導いただいている受入企業に謝意を述べられ、介護福祉士の資格取得を目指す実習生らを激励されました。

至誠学舎立川 会議室にて
至誠学舎立川の旭ホーム長(左)と、マヌーシャ大臣を囲むスリランカ人技能実習生ら

右端:マヌーシャ大臣 左:スリランカ人技能実習生ら
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