インドネシア・リアウ州労働局代表団が技能実習生の実習状況視察のため来日されました

新着情報

2023年08月01日

有限会社 武居製作所 五月女社長(横断幕内左)イムロン労働局長(横断幕内右)

2023年7月25日、インドネシア・スマトラ島の東部リアウ州からイムロン労働局長はじめとする代表団計6名が、同州出身技能実習生(以下、「実習生」という)の実習状況を視察し、受入企業の方々と意見交換するとともに実習生を激励されました。

25日午前、代表団は1999年よりこれまで23年間にわたりインドシア実習生を受け入れいただいている栃木県栃木市の有限会社 武居製作所を訪れました。 
イムロン労働局長は、技術面だけでなく生活面においても手厚くサポート・ご指導いただいている五月女社長に謝意を述べられ、実習の状況や様子などの意見交換を行いました。

武居製作所にて同社実習生から実習内容について説明を受けるイムロン労働局長(中央)

その後、同代表団は実習現場を訪れ金属プレス作業に励むリアウ州出身の実習生らの様子を視察されました。イムロン労働局長らは彼らと会話を交わされ、実習や生活の様子や帰国後の夢を語る言葉に真剣に耳を傾けました

労働局長から激励を受けた実習生らは「ふるさとリアウ州の労働局長から言葉をかけてもらいうれしい。」と感激の様子でした。また、五月女社長からは「一つでも多くのことを学んでほしい、学んだ技術やスキルで帰国後の幸せな未来につなげてほしい」と最後に述べられました。

埼玉県春日部市の当機構トレーニングセンター
左から2番目:ムハマド サバッルディンさん 右から3番目:イムロン局長
右端:ムハマド ザッキさん(リアウ州出身) 

同日午後、同代表団は埼玉県春日部市の当機構トレーニングセンターを視察後、さらに同県和光市の株式会社槙舗道の実習先の同県新座市の実習現場を視察されました。
イムロン局長は建設機械施工にに励む実習生二人の実習や生活の様子などや率直な意見に耳を傾けられました。彼らにもこれまで成功した先輩技能実習生のように頑張ってほしいとモチベーションを高めるための励ましの言葉を掛け、実習生も笑顔で将来の夢などを語らいました。

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IDN_No.002

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